建築ルール
建築ルール
POINT 06.
セミオーダー注文住宅
開発の背景
本当にお客様が望む
住宅を建てることを目的に商品開発をしました。
住宅業界の技術革新は目覚ましいものがあり「200年住宅」という言葉が流行して早6年、住宅業界に長期優良住宅という考えが根付きました。震災後、耐震性はもちろんエネルギーの考え方にも大きな変化があり、さらに注目されているのが太陽光発電システムやエネファームなどの設備を導入した住宅です。
自宅でエネルギーをつくりダイレクトに使える住宅に対してスマートハウスや創エネなどの言葉が生まれました。また震災後に変化したのは住宅業界だけではなく、お客様の価値観も大きく変化しました。
家に求めるのは安らかな時間であり
ゆとりある暮らしを実現する場所
それは、お客様の家族構成・ライフスタイル・住宅を取得する動機などニーズの多様化です。一方的な売り手本意の価値を押し 付ける情報が蔓延することで、情報量が増えたにもかかわらず 選択が困難になっています。
そこで私たちは時代の流れに順応しながら、皆様が分かりやすく適切に住まい選びを行なえる商品の開発を今まで培ってきた経験を活かし行ないました。それは家族の絆や繋がりや思いやりといったコミュニケーションを大切にした住まいであったり、環境に優しく美しいコンパクト で手頃な住まいであったりと、多種多様のコンセプトから生まれた商品です。
セミオーダー注文住宅
設計理念と建物ルール
クオリティの高い住宅でも
ルールを創ることでコストを軽減できます。
絶対に譲れないものがある。でも、少しくらいなら我慢できるものもある。
ライフスタイル、デザイン、性能、安全性は譲れないけれど部分的な形やサイズは少し位決まりがある方がコストも抑えられてムダに時間もかからなくていい。単に安くすることを強調した 住宅なら世間に溢れています。
しかし、それでは意味がありません。100人100様の個性や高い品質はとても重要です。どこでコストを抑えるか考えた時、一定のルールを設け、合理化することで実現しました。
「設計もこだわった!構造も安全で強い!間取りや仕様 も大満足!」
そんな思い通りの家なら予算がかかってしまうのは当然と言えます。でも、それを一定のルールをつくり、それを守る事 でコストを軽減できるのです。建築費を上げているのは、「材料の無駄使い」や「購入の手間」「職人さんの手間」「工事期 間の長期化」などです。そうした色々なムダを徹底的に減らすルールを設けることで、高いクオリティとコストダウンを同時に実現しました。
■選べる建物の大きさ
30坪前後を中心として
ご希望の大きさ(建坪)をお選びいただけます。
何人で生活されるかなど、お家に欲しい広さは様々です。ご要望の多い30坪前後を中心に、20坪~40坪まで幅広い大きさのお家を お選びいただけます。
■ムダのないシンプルなかたち
3総2階(直方体)の家を基本とし、
無駄なコストを省きます。
同じ大きさの建物でも、建物の形によって家をつくるコストは変わってきます。次の2つを比べてみてください。
土地のこと、間取りのこと、住宅性能のこと...etc
お客様の家づくりに対する不安と疑問にお答えします。
お気軽にKO-KEN HOME DESIGNまでお問合せください。